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2007年6月 9日 (土)

梅雨近し

6月と9月、年に2回大量のシリカゲル(乾燥剤)を購入する。

昨日、過去の大量のポジやネガのストックケースのシリカゲルを入れ替えた。

30年前のトライX(白黒フィルム)のすえたニオイが懐かしい。

20年前のコダクロームプロ(アメリカ製のポジフィルム)、未だに目の覚めるような発色だ。

10年前からはベルビア(ポジフィルム)。コダクロームが全然駄目になっちゃったんで、仕方なく切り替えたけど、最後まで使いこなせなかった。

そして、2年前からのケースは、DVD-R。もう年間20本位しかフィルムは使わなくなった。

時代と共に、記録メディアも変って来たんだとシミジミ思った。

そういえば、少年時代に或る出版社とキャノンが主催した写真コンクールで入賞した事がある。

実は、その時にキヤノンギャラリー(当時はキヤノンサロンと言った)に私の写真が1枚だけ飾られている。

その時の、審査委員のコメント・・・ 「・・・表現が稚拙。。。だけど、作者のロマンが溢れてる。夢を見てるようだ。」

「稚拙」という漢字が読めなかったっけ。

15才でしたからね。

カメラはデジタルになったけど、

メタボな中年オヤジになったけど、

今でも写真に対するスタンス、あんまり変わってない。

『熱い想いで、一つのテーマに没頭する』

「稚拙」でもいい。

「まっすぐ」であり続けたい。

Img_4073

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コメント

ちせつ‐び【稚拙美】
幼稚でつたないが、素朴さ・純粋さが感じられる美。 微妙な言葉ですが、私は、いいように解釈し、すばらしい作品のことだと解釈しました。その写真を是非見て見たい・・・

投稿: maya- | 2007年6月 9日 (土) 17時28分

「稚拙美」・・・

いい言葉ですね。
私の目指してる写真を、一言で言い表してる。

純粋であり続ける事が、一番難しい。
私だって、生身の人間。決してピュアでは無い。
ましてや、なまじ多少のテクニックが身に付いてしまい、上手く見せるコツなんか心得てしまった。

最近、日の丸構図が多くなった。構図もゆるくなって来た。

それでいい。

純粋な者を撮ってる時に、かっこよく見せようなんてスイッチが入る様では、ダメだと思うから。

15の時の古いネガ、大切なんで厳重にしまい過ぎて、探せずにいます。大切な物ほど、見つけ難いものなんですよネ。

投稿: Hoshino | 2007年6月 9日 (土) 18時06分

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