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2007年6月27日 (水)

もうすぐ6月も終わりですね。 2007年も半分終わってしまう。

今、今年上半期の猫写真を振り返って見てる。 6ヶ月で、16.760ショット。 今年に入ってからの半年は、結構写真的にまともな物が撮れた気がする。 結構ストックも溜まってきた。 

でも、なんか物足りない。

「WANGAN NEKO」撮り始めて、はや2年ちょっと。 最初の1年半位は、自分で言うのもなんだけど、ハチャメチャな写真撮ってた。 ケガしたり、体調崩して入院したり・・・ もうとにかく無我夢中だった。 

昨夜、新美敬子さんが、NHK教育の番組に出演してこう言っていた。

「16年前、偶然出会って撮った1枚の写真を、未だに超える物が撮れてない」

自分を超えるのって、結構難しい。

Img_1940

8月に、新宿のエプサイト で新美さんの写真展が有ります。渋谷東急では、8月前半に岩合さんのパンダ写真展も有りますので、効率良く両方見れますヨ。

(7月に、2007年上期総集編AlbumをUPしますネ。多分。)

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コメント

新美さんが、お話の猫は、たぶんイタリアのベネチアで撮られた茶色のデブ猫さんだと思います。新美さんのブログもよく見ているんですが、今は、ヨーロッパへ撮影旅行中のようです。

投稿: 日比野倉氏 | 2007年6月27日 (水) 03時02分

茶色のデブ猫でした! 
「エッ、これよりイイ写真あるのに・・」
って思った人、たくさんいたと思います。
自分の決めたハードルの高さは、自分にしかわからない。私は、新美さんの写真はあまり見ませんが、この一言はものすごく共感出来ました。テーマをとことん追い続けている人にしか見えない地平って、あるんですよね。

日比野さんにもいいスポンサーが付いて是非、思う存分に世界猫科動物撮影に行ってもらいたいです。 オリンパスさん、頼みますよ!

投稿: Hoshino | 2007年6月27日 (水) 13時51分

17アルバム
とってもワタシはすきでした。
透き通った感じです。カメラの技法とか
わかりませんが・・・

向きあっている瞳が気持ちがみえました。

んーーんよかった。
星野さんが視えて来るかんじです。
これはワタシの気持ち的なものです。

投稿: コロリン | 2007年6月27日 (水) 18時20分

私の中で、写真展で展示した「茶トラが夕日の向こうから一直線にこちらに向かって歩いてくる」1枚を超える写真が撮れて無い。

だから、いつも不安。ココロがざわつく。

でも、福岡で写真展見て頂いたコロリンさんに、そう感じてもらえてウレシイ。

ありがとう。 

投稿: Hoshino | 2007年6月27日 (水) 23時06分

名古屋写真展最終日、また行ってしまいました。生の写真で次にあの猫達に再会できるのはいつになるかわからないと思うとどうしても逢いたくなって、気が付いた時はギャラリーに向けて車を走らせていました。一枚一枚、写真の中の猫達の命をしっかり目に焼き付けながら、この子は沈む夕日に何を見ているのだろう・・・この闇夜をいったい何処に向かうのだろう・・・と、またまた涙してきました。私の隣でひとりでじっと写真に見入っていた女性が「この写真には文字もないのに、一枚一枚の写真が訴えかけてくるものがある。すぐそこにあんなにきらびやかなネオンがあるのに、この猫達はそれを遠くに見ながらなんでここにいなくちゃいけないの・・・」と言葉を詰まらせておられました。「ただ、船の中に身を潜めたりしているようだし、すごく痩せていることも無い様子なのがせめてもの救い」とも言っておられました。この女性は「何か私に出来る事があれば気持ちだけでも協力したい。ポストカードの販売でもあれば買わせてもらいたいのに」とおっしゃておられました。とても猫を愛しておられるご婦人でした。私は、また次の写真展で是非お会いしましょう、とその女性と言葉を交わし、お別れしてきました。

投稿: 870 | 2007年6月27日 (水) 23時52分

「茶トラが夕日の向こうから一直線にこちらに向かって歩いてくる」1枚・・・
今日の写真展会場で私がその写真を見入っていた時、あの女性が一冊の猫雑誌を手に、教えてくれました。
「何かくれるんか?そっちへ行くぞ」って。思わず笑ってしまいました。私の心がほっとした瞬間でした。

投稿: 870 | 2007年6月28日 (木) 00時00分

870さん、湾岸ねこたち見送ってくれてありがとうございました。今頃写真達は木箱に詰められ札幌に向かって旅立った事でしょう。

実は今回、私も名古屋の会場で自分の写真と久々にじっくり向き合い(暇だったんで)、考えました。「これを超えられるかな・・」

でも、自分で作ってしまった高い壁があるからこそ、より精進できるんだと気付きました。

>「また次の写真展で・・・」
暖かいプレッシャー、ありがとうございます!

>「何かくれるか・・・」
あのコメントには、私もぶっ飛びました(笑)
猫の手帖という雑誌のキャラクターですね。

こうして採り上げてくれるだけでもありがたいです。他の猫雑誌の対応は冷ややかでしたから・・・


投稿: Hoshino | 2007年6月28日 (木) 00時35分

あの茶トラ、湾岸ねこの始まりの1枚なんです。本当に、奇跡のような出会いでした。

そして、その2時間後に撮ったのが、暗闇に何匹もの目だけが光ってる写真。

私のその後の人生を変えた1日でした。

投稿: Hoshino | 2007年6月28日 (木) 00時53分

そうでしたか。あの写真が運命的な処女作だったんですね。茶トラ君が真剣な眼差しで、こっちに向かってくる姿に思わず後ずさりしそうな迫力を感じました。私の心にもしっかり焼き付けてあります。
私にも写真を始めるきっかけになった一枚の写真があります。写真の知識・技術は微塵もなくコンデジのフルオートで写したものでしたが、見た瞬間にハッとするような眩しいものでした。昨年秋から一眼を使い始め、日に日に写真の世界にのめり込みつつありますが、やはりあの写真が私の原点であり、今でもその写真にすごく眩しさを感じています。自分の中で大好きな写真です。

投稿: 870 | 2007年6月28日 (木) 17時14分

想い入れや、思い込みって、写真を撮るのにとても大切だと思う。仕事では、思い込みは大敵ですけどネ。

写真を撮り続けるって事、ある意味自分の過去を否定し続ける事でもあると思ってます。

870さんもきっと1年後には「壁」が見えて来ると思います。 でも、逃げないで欲しい。 一度逃げると、逃げ癖が付いちゃうから。

投稿: Hoshino | 2007年6月28日 (木) 18時10分

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