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2007年9月27日 (木)

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「三人写真展 猫」 、お邪魔してきました。

昭和の匂いがするエレベーターで5階のギャラリーに上がると、そこには「昭和の猫と人との関係」を感じさせる空間がありました。

「猫は、家族の一員なんだけど、いるようでいない。彼らの事は大抵知ってるんだけど時々驚かされる。人間を頼り信頼してるんだけど、時々他人のような顔をする。」 そんな家猫とのありのままの関係を飾らず捉えた写真展でした。

渡部さとる氏のワークショップで知り合った3人ということもあり、写真の腕はもちろん、「猫の写真」に対するしっかりとしたコンセプトを持って、まとめられていました。

三人に共通したコンセプトはズバリ「大人の猫写真」です。 みなさん「飼い猫」を撮ってるんですが、あえて「日常臭さ」を写真に出している。 生活観が写真から溢れてる。 そして何より「カッコつけてない」のがいい。 こういうのって、やっぱり「写真論」をちゃんと知ってる大人じゃなきゃ撮れないんですよネ。

丁度メンバーのお一人である宝田様にお話を伺う事が出来ました。 ご自身の「箱入り猫」のモノクロ写真を展示なさっておられましたが、一言で言えば「自然体な写真」です。家猫写真にありがちな「親バカ、自己満足、カワイイでしょう!」じゃない、「猫のポートレイト写真」として丁寧に撮影されていました。宝田様は、「人柄って写真に出るんだな~」って感じの優しいけど熱い方でした。

モノクロ、カラー共、作者の「見た」トーンが出てて面白い。

写真はやはり「紙」になった物を見ないと。 

是非、週末にでも訪れて見て下さい。

交通至便(渋谷駅東口を出て明治通りを恵比須方面、3分位かな)です。

オリジナルグッズや作品の販売もありますので、「猫好き」「猫写真好き」どちらも楽しめます。 「しおり」を貰うのを忘れずに! 

渋谷:ギャラリー・ルデコ   9月25日~30日 11:00~19:00(30日は17:00終了)

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