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2007年12月 1日 (土)

感謝状

Img_5521

「最初からこの場所で携帯使えないって言えよ!」

病院の待合室に罵声が虚しい。60代のいい大人が逆切れとは、、、かっこ悪い。病院内で携帯電話を使うという事、それは命にも関わる事なのに、、、

点滴のバックを引きながら、ロビーに飾られた名も無い絵に見入る患者さんを見かけると思う。 沖縄に渡った「湾岸ねこ」たちの写真に、こうしてフッと見入る患者さんも、きっと色んな思いを馳せてくれるんだろうなって。 

自宅に残した愛猫の事、遠く離れた大切な人の事、子供の頃の楽しかった事、もう合えないあの人の事・・・

その姿を想像すると、少し目頭が熱くなっちゃう。 秋だからかな。

そうそう、沖縄南部医療センターの院長様から感謝状を頂戴したんですよ。院長先生、ありがとうございました。(感謝したいのは、こちらななのにネ。)

何の利益も無いのに、膨大な時間と労力を割いて今回の全ての段取りをして下さった(株)興建の古堅様、ありがとうございました。 また、沖縄までの作品搬送をご負担頂いたキヤノンマーケティングさま、ありがとうございました。(結局私は何もして無いんだな~、皆様ありがとうございました。)

「東京湾岸のねこたち 2007」は終了しましたが、まだまだ物語りは続きますョ!多分。

《家内も何とか退院のスケジュールが見えて来ました。メール等でお見舞い、ご心配頂きました皆様、ありがとうございました。》

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コメント

サビ猫ってすごく便利ですね。
草の中に紛れると、わかりません。
狩りの名手になりそう(@0@)

投稿: めんま | 2007年12月 3日 (月) 08時37分

サビ猫や黒猫って、写真撮ろうとすると難しいんです。背景に溶け込んじゃうし、茶トラや白黒の様に「ニッポンの猫」って感じがしないし。

被写体のキャラクターに頼れない分、写真の内容が問われるから難しい。でも私はサビが大好き。血液型占いじゃないけど「サビ猫は情が深くてかしこい」ってのが私の印象。

でも、里親探しで一番最後まで残るのは「サビ」らしいです。残念ですが、、、

投稿: Hoshino | 2007年12月 3日 (月) 14時30分

クレーマーという常識のない大人が増えていますね。
しかも、それなりの人生&社会経験も積んだ
年齢の高い人なのに…。

自分の便利、利益より、周囲のこと
他人を思いやる気持ちを
日本人、いえ人間は忘れてしまったんでしょうね。
(自分も含めて)

それでも沖縄の病院のように
多くの方が利益や名誉に関係なく
このような活動をしてくださったお話を聞くと
心がじんわり温かくなります。

そう、私も入院したとき、それほど長くない日々でも
家に残してきた猫のことを思い出して
淋しくしていないか…と。
本当に淋しかったのは私の方なんですけどね(笑)。

多くの入院患者さんの心をHoshinoさんの写真が
温めていることは、とても素敵です。

奥さま、お体の具合がお悪いんですか?
お大事にしてくださいね。

投稿: 猫姫 | 2007年12月 4日 (火) 10時11分

猫姫さま、ご心配下さりありがとうございます。家内はすっかり元気になりました。
が、経過を見る為にもう少しの間退院出来ません。「そろそろ猫さん撮りに行ったら!」なんて逆に心配されてます、、、

病院に行くまでの電車内で携帯電話を掛ける輩、降りたらエスカレーターの列に次々に横から割り込み、注意すれば逆切れ、病院の駐輪場へ堂々と駐輪する通勤客・・・たった見舞いに行くだけでもの凄いストレス。「モラル」って言葉、死語ですね。

私の家の近くの植え込みにネットが張られました。多分猫への餌やり対策だと思われますが、モラル無き「不法投棄・ゴミ問題」が引き金の最終八つ当たりです。住み難い町になってきました。

投稿: Hoshino | 2007年12月 4日 (火) 23時28分

沖縄南部医療福祉センターの写真展、大盛況でした。患者、家族、病院スタッフ、私にはみんなニコニコ顔に映りました。どんなに逆境であっても、ふと立ち止まり、自分を振り返ったり、自分の奥の何かと対話すると、なぜか明日に向かっての希望を見いだせる。希望があれば状況が悪くても自然とニコニコ顔になるのでしょうか?・・・星野さんの写真は、そんな気持ちにさせる作品だと感じました。

投稿: maya- | 2007年12月 6日 (木) 18時40分

maya-さま、こちらではお久しぶりです。

お金持ちになる人は、お金が無くなる恐怖心から益々お金持ちになるそうです。
私は散財ばかりですが、その仕組みが、もの凄くわかります。

撮っても、撮っても、まだその先に何かが見えるんじゃないか、、、
「満足感」っていうのが無いんです。

夢や希望って、これと近いんじゃないかな。
誰もが、大小の差こそあれ平等に持つことができる。ただ、「これでイイ」ってゴールが見えてこないから不安になる。

そんな時は、立ち止まればイイ。
今まで生きて来た道を振り返ればイイ。
そうすれば、今が辛く悲しくても、それは次のシアワセまでのホンのささやかな出来事だと気付くはず。

私自身、今まで決して恵まれた人生じゃなかった。むしろ険しかった。一人で考えたり空想するのがスキな子供だった。「想像」はお金が無くても無限に出来たから。でも、そんな昔に今じゃ感謝してる。その頃「ココロの引き出し」にそっとしまった沢山の物語が、今の私の写真になってるから。

maya-さま、ありがとうございました。


投稿: Hoshino | 2007年12月 7日 (金) 23時31分

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