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2008年2月 5日 (火)

大丈夫

Imgs0391

東京に雪が降った日。

外猫達は、まるで冬眠でもしてるかのように眠っていた。

「もしや・・・」

あまりにも此方の気配に気付かないんで不安になってしまったが、時々深呼吸してるんでホッとした。

「暖かい家」の思い出がある子にとって、今日はあまりにも悲しい。

野良として生まれ育った子達は、「暖かい場所」なんて知らないから。

世の中、知らない方がシアワセな事も多いんだ。

彼らにとって、「今日」は『明日の前の日』に過ぎないから、、、

ひたすら眠って、体力を温存していた。

生きる為に。

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コメント

今日、こちらも雪が降ったり止んだり、とても冷え込んだ日でした。でも、彼らの様子を見に出かけてみました。
この前までの雪の日は、彼らは予想外に雪が降るなか、元気に歩き廻ったり、雪を全身に受け止めてじっとうずくまっていたりしている姿をみていたのですが、今日は、殆どの子たちの姿を最初、見ることが出来ませんでした。
一時止んだ時、漸くあちこちから彼らが姿を見せ始めた時にわかったのですが、やはりこんなふうにシェルターになる、廃材の下に潜り込んでいました。さすがに、今日は彼らも体力温存に徹していたようです。
"暖かさ"を知らないシアワセ...。ほんとうにそうですよね。そんな彼らをみるにつけ、私もいつも思います。暖かい場所へ連れて帰れない切なさで、後ろ髪を引かれながら帰るこの頃です。

投稿: sana | 2008年2月 6日 (水) 00時21分

どんなに寒くても、雪が降ってても、お腹は空くしトイレにだって行きたくなりますから、、、運が良ければ雪中を闊歩する姿が見られますよネ。

ゴハンと水さえ確実に毎日貰えれば、私たちが思ってる以上に猫達は逞しく生きてます。
そりゃ、暖かいお家に連れて行って貰えれば、今より確実に長生きするでしょう。私達人間から見れば「こんな寒空で、かわいそう」だけど、彼らは人間の援助無しには、その過酷な場所で生きていられないはず。 って事は、確実に「誰かに毎日愛されて生きている」ハズ。 当人達は、シアワセじゃないにしても、『悲しい』とは思って無いんじゃないかな。

「与えられた時間を、精一杯生きる」

そう思わなければ、私たちの人生はあまりにも悲しい事ばかりで前に進めない。

投稿: Hoshino | 2008年2月 6日 (水) 14時37分

この避難場所のようなところから
覗く瞳が痛いです
小屋を作った人のやさしさと
自然のおそろしさと
猫の苦悩と
人間の愚かさが一瞬で封じ込められた
この描写は
ぼくの心も凍らせてしまう
伝えてくださって
ありがとう

投稿: kochi | 2008年2月11日 (月) 12時09分

kochiさま、こんばんは。

他の子達は発泡スチロールのシェルターでじっとしてましたが、この子は約束の時間、約束の場所で待ってました。

「待ち人」じゃ無くて、「私」だったんで思わず淋しそうな表情をしました。

kochiさんの察した通り、この公園の猫達は大切に守られています。
近隣に住宅が無い僻地なんで、(食料的に)過酷な様でも実は「苦情が少ない」って面で+みたいです。どんな場所でも、優しい人たちは毎日来てくれますから!

投稿: Hoshino | 2008年2月11日 (月) 23時35分

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