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2008年4月 3日 (木)

写真に写らない事

770

白血病を患って2年が過ぎた君。 

よかったね、寒い冬の間だけはは優しい人の家で寝泊りさせてもらえて。 

時々足取りがふらつくけど、まだまだボスとして君臨し続ける君。

「ゴハンをあげると怒られちゃうんだけどネ」

優しいおばさんは笑って言ってた。

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心無い人の放した犬に後ろ足を噛み切られてしまった君。

海の男は荒療治だけど、動物の本来持つ生命力にはいつも感動させられる。

時々今はもう無い後ろ足で、頭を掻こうとする太腿が宙を舞う。

感覚的には、まだ足があるんだろうな。

そんな仕草が、とても痛い。

でも、夕陽に駆ける姿は、そのハンデを感じないほど逞しく、そして美しいじゃないか。 

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コメント

動物の生命力には、いつも驚かされます。
本当は手術や入院してリハビリなどもすれば
もっと回復するのかもしれませんが、
野生の動物は、こうして治していくのでしょうね。

精一杯生きようとする姿に、心が痛みます。

安易に自殺を考える人、
他人の命を奪う人に、見習ってもらいたい。

月並みですが、頑張って欲しい。
短い一生でも、天寿をまっとうして欲しい。

投稿: 猫姫 | 2008年4月 5日 (土) 12時43分

人間は、万物の霊長たるべき。
多くの生と死を受けとめ、見つめ、そして強く優しくあるべきなのに、、、

昔からいじめや自殺はあったけど、確かに今、確実に世の中の人々は荒んでる。それは、ただ電車に乗るだけでも毎日肌で感じる。

「誰かのせいにしたい」
「誰かを否定して、自分の存在を見出したい」

万物の霊長がこれじゃ情けないさ。

「死ぬまで生きたい」

生きるって、実はとてもシンプルでかっこ悪い。それでいいんじゃないかな。


投稿: Hoshino | 2008年4月 7日 (月) 00時10分

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