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2008年9月13日 (土)

のら

Img_2463

小さな寺院の勝手口に お供え物の残りかな

パサパサのご飯と 少しの煮汁だけが盛られた

フチの欠けた皿が 2つ 3つ

沢山の野良犬も 少しの野良猫も

みんなで 同じごはんを食べてる

雨が降ったら 軒を貸し

人も動物も それぞれみんなが 微妙な距離を保ちながら

「今日も元気で生きてます」

穏やかな顔で 僧侶は言った

「あなたの国では 珍しい光景ですか?」

(撮影:2005/02/19 Thailand )

*昨日のエントリーから、私が「猫の写真」にテーマを絞る前の写真をUPしています*

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コメント

タイには行ったことがありませんが
テレビや雑誌でノラの犬猫の話を見たことがあります。

ノラ犬は保護したら避妊手術や治療をして
また元いた街に戻していました。
たくさんいても決して安楽死などさせず
命ある限り見守ってくれる。
さすが仏様の国だと思いました。

たしか日本も仏教国でしたよね?


9日、友人と金森さんの写真展に行きました。
彼女の写真を見たのは2年前。
偶然、銀座のギャラリーで見てファンになり
昨年の夏も写真展に行きました。

モノクロ写真ならではの繊細な光と陰。
猫や人の表情がよくとらえられていると感じました。
さくらが亡くなったのは哀しいですが
金森さんの写真の中で、
生き生きとした表情のさくらを見ると
幸せな一生だったのだと心が温かくなります。

投稿: 猫姫 | 2008年9月13日 (土) 01時19分

猫姫さん こんにちは。

5年程前までは年に1回は必ずタイに出張で10日程滞在していました。
ジュースとかもビニール袋に入れて売っていたり、車も日本語のステッカーが貼ってあるようなボロボロの中古車ばかりでした。
たぶん昭和30年代の日本もこうだったんだろうなって、郷愁さえ覚えました。なにより「ゆるい」人と時間の流れが好きでした。

最近ではすっかり街も綺麗になり、当たり前のようにペットボトルがあふれ、TOYOTAの新車が街に溢れ、それはひどい渋滞です。

野良犬の数も毎年少なくなっています。
もう、私が好きだった街並みもありません。

豊かさとは何でしょうかね。
僕らは部屋の照明に「電球色」を求めますが、途上の国では「蛍光灯の白さ」にあこがれるんです。不思議ですね。僕らはもう昔の生活には戻れないのに、一方、昭和の貧しかった時代にあこがれるなんて。

昨年は、自分の写真展の事でいっぱいいっぱいでしたが、最近ようやく余裕も出来て(余裕こいてる場合じゃないですけど、、、)周りが見える様になりました。
僕の写真展の時も、皆様のクチコミのお蔭で沢山の方々に足を運んで頂きました。
写真専門ギャラリーでの展示は、情報が無ければ本来見て欲しい人には見てもらえない事も身を持って経験しました。

だから、出来るだけこの場や「東京 猫語り」でお知らせしたいと考えてます。


投稿: Hoshino | 2008年9月13日 (土) 15時27分

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