陽だまり
「東京 猫語り」更新しました。
中川さんが主催するギャラリーのオープニング写真展のタイトルが正式に決まりました。
「命を見守る4人の瞳」展
日時:11月22日、23日、24日 10:00~18:00(24日は17:00)
場所:「東風庵」 岐阜県多治見市本町オリベストリートに新規オープン
ポスターも出来ました。(クリックでポップアップします。)
これでようやく展示作品のセレクトに入れます。
ドキュメンタリーの中川さん、旅猫の原田さん、ストリートスナップの蔵人さん、、、、
「東京 猫語り」でもそうなんですが、他の人がトラディショナルな素晴らしい作品を出してくれるから、私は遊べるんです。もしかしたら「外す」かもしれないけど、ちょっと切り口の変わった写真を出せるんです。
ギャラリーは4区画あって、私の担当は「スペースB」。六畳間に戸板をはめたギャラリーです。「スペースB」に入ると、特にコンセプト無く色で見せる写真がポンポンと並んでるだけ。少し判り難いかも知れない。ただ、綺麗なだけだと思うかもしれない。でも、家路に付く頃にはジワジワと何かがこみ上げてくる。そんな空間に仕立てたいと考えてます。
名古屋から1時間弱、そんな場所ですが、中部地方の方々には足を運んで頂けたら幸いです。未発表の作品が中心の展示になります。そして今回、「WANGAN NEKO」初のポストカード販売もあります。(こちらは通年販売予定)
決して交通の便の良くない場所までお運び頂いた方の為に、「東風庵」限定のポストカード、『ギャラリーポストカード』を企画しています。そのまま額に入れて飾ったり、手紙に添えるメッセージカードにしたり、職場そっと飾ったり、、、そんな「写真作品」としてのカードを毎晩少しずつ手作業で作っています。
私は、23日、24日と在廊予定です。皆様とお会いできる日を、楽しみにいたしております。
(2006/10/15撮影)
学研「うちの猫のキモチがわかる本」Vol.24 のグラビア掲載写真です。ご覧になれなかった方の為に。 今、月刊誌、季刊誌が売れないそうですね。 猫雑誌で発行部数No.1だった「猫の手帖」でさえも、この春廃刊になった位ですから、、、
そうそう、ソニーのα900、昨日触ってみたんですが、、、良いですね。 何て言うか、その、良い意味で「出来が悪い」んですよ。動作は緩慢だし、2大メーカーより2年は遅れてる感じなのに、ファインダーだけが突出して良く出来てる。『一応AFも付いてるけど、MFで撮れよ!』とか、『ライブビューなんていらないでしょう!』って、カメラが主張してる感じ
ちょい悪オヤジならぬ、「チョイ悪カメラ」。
ソニーには、「ゾナー135mmF1.8」って、私的ツボのレンズも有るし、、、
キヤノンさん、優等生機材ばかり作ってないで、「EF135mmF1.4L IS」みたいな尖った機材作ってくれないと、、、「チョイ悪オヤジ心と秋の空」
「ウチも商売ですから、売れる見込みの無いレンズは作りません。」某カメラメーカーの人が言ってたけど、、、
(そんな事いったら、ソニーの今までのボディーでゾナー135mmが普通に売れていたとは到底思えませんよね。)
まぁ、ソニーさんも銀座のソニープラザに常設の写真ギャラリーを作る位の事はそろそろしないとヤバイかもね。カメラだけ売って、「個展はニコンかキヤノンで」じゃズルイ。
「ギャラリーには維持費が掛かりまして、ウチも商売ですから、、、、」
各カメラメーカーのマーケティングさん、もう少し「夢」も売って下さい。
【ココログ、私の知らない間に、記事表示列が500ピクセルで表示出来るようになっていました。知らなかった、、、今日のエントリーから写真が大きくなっています。】
この一週間、ポストカードの事ばかり考えてます。寝ても覚めても。
お店で「猫の写真のポストカード」を買う人の多くが、「猫の絵葉書」つまり『はがき』が欲しいんだと思う。切手を貼って、投函するのが目的なんじゃないかな。
一方、写真展等で「猫の写真のポストカード」を買う人の多くが、「猫の作品」つまり『写真』が欲しいんだと思います。オリジナルプリントは数万円だけど、ポスカだったら150~200円だから、本当は「写真」が欲しいんだけど、印刷物でガマンしてるんだと思う。
後者の場合でも、「グリーティングカード」や「親しい友人」に送る場合だって有るでしょう。でもその場合は多分、ポスカの裏にメッセージを書いて、手紙を添えて、洋形2号等の封筒に入れて送るんじゃないかな。ココロを込めて。
いずれにせよ、「ポストカード」って、ノートに挟んで持ち歩いたり、額装してデスクに飾ったり、ピンで壁に留めたり、、、見て楽しむ人も多いんじゃないかな。
・・・・
「切手を貼るだけがポストカードじゃ無いんだ」
「そうだ、だったら小さい写真作品を「ポスカ」として買って頂けたらお互い嬉しいんじゃないか!」
もう何万円も色々な資材や印画紙を買って、あれこれ試作している。ようやく一時間で、たった20枚は作れる体制は出来たが、仕入れる資材が高価で、とても採算が合わない事もわかった。
また悪い癖だ。
それでも毎晩少しずつ作り始めてしまった。イラストレーターでテンプレート通りにレイアウトして、「送信」すれば、信じられないような安価で何百枚もの印刷物が自宅まで送られて来るって言うのに、、、、
わざわざ多治見まで足を運んで頂いた、そして、少しでも「家なき猫」の為にと、貴重なお金を払って頂ける方々に、「良かった」と思って頂ける物に仕上がってます。これから数週間、深夜に黙々と作業を続けます。なので、こちらのブログの方は、たまにしか更新出来ないと思います。スイマセン。
そうそう、モノクロ写真をやってた学生時代の感覚が甦りました。不思議ですね。黙々と単調な動作の繰り返しなのに、手を動かし、そして少しずつモノが仕上がって行く作業って楽しいんですよ。 デジタル時代になっても、コダワリさえ捨てなければ、気持ちのこもった暖かい作品は作れると思います。
| 固定リンク
プロデューサー、アーティスト、、、
私のサイトの中から写真を選んで使って頂く機会があったんですが、いやぁ~、勉強になりますね。
詩のイメージを貰って、「この詩のイメージの写真、未公開作品の中からオススメなものありますか?」って言われて、自分がチョイスしたとっておきの秘蔵カットを何枚か提示するんですが、「アーティストの希望でこの写真になりました!」って、結局ブログやHPの中からチョイスされるんです。しかも、確かにそっちの方がイメージにぴったりだったりして、、、
前回の雑誌掲載写真にしても、今回にしても、選ばれたのは2005年と2006年の写真が殆んど。「WANGAN NEKO」初期の作品が多いんです。
確かにこのテーマに絞って撮影して早3年半、「光、影、月、潮、雨」、、、何処に行っても頭の中の引き出しを開ければイメージが引き出せるようになった。
今こうしてPCに向かっていても、「明日は、曇りがちだから、あそことあそこ。日曜だからゴハンの時間は何時で、あの場所で待っている、、、」ってもう絵が決まってしまう。だから、行動に無駄が無いんだけど、写真にも無駄が無いんです。
過去の写真を見ると、確かに「ドキドキ恋して写してる」って感じがするんですよ。全然メチャクチャだし、行き当たりばったりだったり、ヘタクソなんだけど、絵に「余裕」があるんですよね。
最近「70-200mmf2.8」、「24-70mmf2.8」を殆んど使ってません。単玉ばかり使ってます。当然、単焦点である以上、そのレンズの画角を常に意識します。絞りも慎重に選びます。そして、ズームでは得られない「美しい絵」がモノに出来ます。
「最近、狙い過ぎてる」
選んで頂いた写真を見ながら、大いに反省しました。
【「東京 猫語り」の方も更新しました。】
出来ない事は出来なくても良い。でも、たとえ何千円かでも、それが毎月じゃなくてもいいから、ユニセフ等に募金できる余裕があればするべきだろう。善意のお金を必要としている恵まれない子供達は、世界中に想像を絶する程たくさん居るのだから。
野良猫の写真を撮る。猫をモチーフにした作品を創作する。それが作品として価値があれば、その作品はお金に換る。
もちろん、そのお金を生活の糧にするのも良いでしょう。作家の豊かな創造力が無ければ、その存在は形として残る事は無かったんですから。
でも、私は趣味人です。だから、こう考えます。私の作品から得られたそのお金は、「私の労働対価としての身銭」じゃ無い。そのお金は、猫が好きな人が、『ねこ』という生き物の存在に提供してくれたお金なんです。だから、猫の写真が橋渡しとなって集まったお金を「家なき猫」に還流したい。せっかく撮らせてもらった写真なんだから。
11月22日、「のらねこ。」の中川さんが岐阜県多治見市に「ねこちぐら 東風庵」をオープンします。ここはただのギャラリーじゃありません。「家なき猫の自立支援ハウス」のモデルケースとなる場所です。
個人としての野良猫保護活動への金銭的支援には限界があります。また、その使途をめぐっての難しい問題も沢山あります。あらぬ中傷もあるそうです。かといって物資だけでは猫達への施術は出来ません。
だったら、作品価値への対価としての自立した収入を得て、「家なき猫の自立支援」をして行こう。そんな発想の拠点です。
その杮落とし展『命を包む4人の瞳』(仮称):11月22日~24日 に、参加させて頂ける事になりました。中川こうじさん 、原田佐登美さん、蔵人さん、そして私の4人展です。
このお誘いを期に、今まで一切ポストカード等の販売を固辞して来ましたが、その売り上げ利益を全て寄付させて頂く事を条件にお受けする方向で検討しています。
(また、趣旨に賛同していただける方が居られましたら写真の提供をさせて頂きたいと思っております。尚、途中業者が販売歩合を徴収するような販売はお断りいたします。あくまでも個人もしくは団体での野良猫支援活動資金としての販売に限ります。)
夢や成功は待っていても絶対に実現しない。努力を惜しまない人は、周りの人の勝手な協力によって何倍もの事が出来る。努力を惜しむ者は、揶揄や中傷しか永遠に出来ない。身をもって教えてくれた中川さん、ありがとうございます。
| 固定リンク
毎週釣りに来るオジサンが近寄っても、猫は逃げないですよね。
公園生活の人の傍らで、何するでもなく猫が寄り添ってくつろいでますよね。
よく観察すると、ゴハンを貰うでもないし、お互いに干渉するでもない。
『お互いの存在を認めあう』
猫って生き物は50メートル先にいる「侵入者」に対しては警戒するけど、すぐそばにいる「無利益・無害」な人間には関心を示さないんです。
猫に無視される事、それは『そこにいても良いよ』って事なんですよ。
自然な猫の姿なんて、この点さえ理解すれば簡単に撮れます。 コツもオーラも必要ありません。
相手がどんな生き物であれ、「写真を撮る」って作為的行為において、全くお互い「無意識かつ自然」なんて状況はありえないんです。だったら「意識中の無意識」って状況が作れたら一番じゃないかな。
今年の3月、海に暮らす「たま」と「まーちゃん」に出会った。
漁港の猫では無い。「漁師と共に浜で暮らす」猫だ。
地方の島に行っても、殆んど絶滅した「番屋で暮らす人と猫」。東京から陸路でたった2時間でそんな光景が見られる奇跡。何年もかけてテーマにしたい。そう思っていた。
恵みの春にはたくさんの子猫を産み、秋には砂浜に打ちあがる鯵を波打ち際に求め、時化が続けば漁師と共に飢え、寒風に耐え、そして10年生きた。
また一つ、書き終える事の出来なかった物語が増えてしまった。
逃げるように東京に戻った。
自然といつも行く川の堤防に足が向いた。
草むらに寝そべったら 月が流れてた。
「2人とも 月のような穏やかな顔をしていたな。」
ありがとう。「たま」「まーちゃん」。
「のらねこ。」の中川こうじさん が、遂に常設の「猫のギャラリー」を開設される事になりました!!!
場所は岐阜県多治見市おりべストリートです。
追記:11月22日オープンを目指して準備中との事です。中川さんからのお願いの方をご覧頂けたら幸いです。
昨年6月にお会いした時から「町屋」を改装したギャラリーを作りたいとおっしゃってましたので、この知らせを待ちわびていました。オープニング展に「WANGAN NEKO」の写真も招待されました。 とても光栄に思います。
詳細は追ってこの場でお知らせ致します。
話は変わりますが、中川さんの最新の日記に胸が痛みました。昔の「野生の王国」の様な番組は望んでも無理なのでしょうが、、、「知らないこと」って多いんですね。
| 固定リンク
最近のコメント