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2008年10月23日 (木)

手作業

Imgs8486

この一週間、ポストカードの事ばかり考えてます。寝ても覚めても。

お店で「猫の写真のポストカード」を買う人の多くが、「猫の絵葉書」つまり『はがき』が欲しいんだと思う。切手を貼って、投函するのが目的なんじゃないかな。

一方、写真展等で「猫の写真のポストカード」を買う人の多くが、「猫の作品」つまり『写真』が欲しいんだと思います。オリジナルプリントは数万円だけど、ポスカだったら150~200円だから、本当は「写真」が欲しいんだけど、印刷物でガマンしてるんだと思う。

後者の場合でも、「グリーティングカード」や「親しい友人」に送る場合だって有るでしょう。でもその場合は多分、ポスカの裏にメッセージを書いて、手紙を添えて、洋形2号等の封筒に入れて送るんじゃないかな。ココロを込めて。

いずれにせよ、「ポストカード」って、ノートに挟んで持ち歩いたり、額装してデスクに飾ったり、ピンで壁に留めたり、、、見て楽しむ人も多いんじゃないかな。

・・・・

「切手を貼るだけがポストカードじゃ無いんだ」

「そうだ、だったら小さい写真作品を「ポスカ」として買って頂けたらお互い嬉しいんじゃないか!」 

もう何万円も色々な資材や印画紙を買って、あれこれ試作している。ようやく一時間で、たった20枚は作れる体制は出来たが、仕入れる資材が高価で、とても採算が合わない事もわかった。

また悪い癖だ。

それでも毎晩少しずつ作り始めてしまった。イラストレーターでテンプレート通りにレイアウトして、「送信」すれば、信じられないような安価で何百枚もの印刷物が自宅まで送られて来るって言うのに、、、、

わざわざ多治見まで足を運んで頂いた、そして、少しでも「家なき猫」の為にと、貴重なお金を払って頂ける方々に、「良かった」と思って頂ける物に仕上がってます。これから数週間、深夜に黙々と作業を続けます。なので、こちらのブログの方は、たまにしか更新出来ないと思います。スイマセン。

そうそう、モノクロ写真をやってた学生時代の感覚が甦りました。不思議ですね。黙々と単調な動作の繰り返しなのに、手を動かし、そして少しずつモノが仕上がって行く作業って楽しいんですよ。 デジタル時代になっても、コダワリさえ捨てなければ、気持ちのこもった暖かい作品は作れると思います。

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