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2008年10月17日 (金)

『命を包む4人の瞳』展

Imgs3659

出来ない事は出来なくても良い。でも、たとえ何千円かでも、それが毎月じゃなくてもいいから、ユニセフ等に募金できる余裕があればするべきだろう。善意のお金を必要としている恵まれない子供達は、世界中に想像を絶する程たくさん居るのだから。

野良猫の写真を撮る。猫をモチーフにした作品を創作する。それが作品として価値があれば、その作品はお金に換る。

もちろん、そのお金を生活の糧にするのも良いでしょう。作家の豊かな創造力が無ければ、その存在は形として残る事は無かったんですから。

でも、私は趣味人です。だから、こう考えます。私の作品から得られたそのお金は、「私の労働対価としての身銭」じゃ無い。そのお金は、猫が好きな人が、『ねこ』という生き物の存在に提供してくれたお金なんです。だから、猫の写真が橋渡しとなって集まったお金を「家なき猫」に還流したい。せっかく撮らせてもらった写真なんだから。

11月22日、「のらねこ。」の中川さんが岐阜県多治見市に「ねこちぐら 東風庵」をオープンします。ここはただのギャラリーじゃありません。「家なき猫の自立支援ハウス」のモデルケースとなる場所です。

個人としての野良猫保護活動への金銭的支援には限界があります。また、その使途をめぐっての難しい問題も沢山あります。あらぬ中傷もあるそうです。かといって物資だけでは猫達への施術は出来ません。

だったら、作品価値への対価としての自立した収入を得て、「家なき猫の自立支援」をして行こう。そんな発想の拠点です。

その杮落とし展『命を包む4人の瞳』(仮称):11月22日~24日 に、参加させて頂ける事になりました。中川こうじさん 、原田佐登美さん蔵人さん、そして私の4人展です。

このお誘いを期に、今まで一切ポストカード等の販売を固辞して来ましたが、その売り上げ利益を全て寄付させて頂く事を条件にお受けする方向で検討しています。

(また、趣旨に賛同していただける方が居られましたら写真の提供をさせて頂きたいと思っております。尚、途中業者が販売歩合を徴収するような販売はお断りいたします。あくまでも個人もしくは団体での野良猫支援活動資金としての販売に限ります。)

夢や成功は待っていても絶対に実現しない。努力を惜しまない人は、周りの人の勝手な協力によって何倍もの事が出来る。努力を惜しむ者は、揶揄や中傷しか永遠に出来ない。身をもって教えてくれた中川さん、ありがとうございます。

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