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2010年1月 1日 (金)

真冬の月

Imgs2542

あけましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。

キヤノンギャラリーにおいて開催された「東京湾岸のねこたち(2007)」告知用にと、急遽立ち上げた弊ブログも今年で4年目になりました。その後、閉鎖も考えましたが、次回写真展開催までと細々と本ブログを更新してまいりました。

お陰様で、本年2月に『東京湾岸のねこたち』の続編を2回も開催させて頂く運びとなりました。皆様におかれましては、大変長らくお待たせ致しましたが、私にとってのこの3年はとても長い長い3年でした。

他のジャンルに比べ圧倒的に未成熟だった「猫の写真」。せっかく撮り貯めても、当時私の写真など発表する場は無く、だったらと発表の場を『写真展』にのみ絞ってコツコツと撮影を継続してまいりました。お金を掛ければ誰でも開催出来る一般ギャラリーでは無く、メーカーの審査を経てのみ開催される写真展のみを目指して参りました。しかしながら、同一人物が同一ジャンルで伝統ある『キヤノンギャラリー銀座』において、たった3年という短期間で2回続けて写真展開催という前例はありません。それを承知の上で、あえて自分を追い詰め、そして細くて険しくて先の見えない道を歩いて行こうと決めていました。

その道程において「光の中で」というサブテーマを定めました。写真展は『テーマ』が全てです。「東京湾岸のねこたち」は、決してテーマではありません。「光・色」に拘って撮影していた私が、インクジェットプリントに関心が向くのは自然でした。

意外かも知れませんが、私は根っからの銀塩派です。しかし、「温故知新」、この3年でインクジェットプリントの品質は劇的に向上しました。残念ながら赤や緑といった色に関しては既にデジタルの方が秀逸です。昨年5月の企画写真展で、最新インクジェットプリンター(PX-7550)での大判プリントの出力のクオリティを見せ付けられました。

どうせあと5年はキヤノンギャラリー銀座を通る事は無いと、常識的に確信していた私は、エプソンギャラリーの審査もチャレンジしてみようと考えました。

しかし、、、

不思議なものですね、2月に2回の写真展。忙しい時に限って益々忙しくなるんですよ。

キヤノンギャラリー銀座での「東京湾岸のねこたち」は、今回が恐らく最終章になると思っています。もちろん今後も撮影を継続するつもりですが、この2月の2回の写真展以上の内容を創造するのには、それ相応の『時間』が掛かると思います。

たった3年の短い準備期間を経て、しかし、満を持してこの2回の写真に臨みます。

皆様、どうぞ宜しくお願い致します。

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コメント

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

そしてあらためて、写真展の開催、
おめでとうございます!


思えば前回のキャノンギャラリー銀座から
もう3年も経つのですね。
早いなぁ〜。

ブログで拝見していた写真を
間近で見られたのがとても嬉しかったのを覚えています。


Hoshinoさんの撮る猫たちは
どの子もしっかりした主張というか
凜としたプライドの高さのようなものを感じます。

外で暮らす猫たちは、人に媚びない
自立した可愛らしさを感じていましたが
Hoshinoさんの写真にも同じ空気を感じました。


2回の写真展はさぞや大変なことと思います。
どうぞお体に気をつけて、開催を迎えてください。

どちらも楽しみにしています!

投稿: 猫姫 | 2010年1月 4日 (月) 18時19分

猫姫様
あけましておめでとうございます。

孤高、静謐、清貧。

そんなイメージで外のねこさんたちを映像化しています。熱心にお世話する人たちでさえ見た事ない普段の彼らの姿を。

エプソンでの展示は「光の中で」。渋めの色調の大判プリントで魅せます。キヤノンの方は、3年前の続編的なイメージでまとめますが、「母子愛」を隠しテーマにまとめる予定です。

案内状をお送りさせて頂きました。

いつもありがとうございます。

投稿: Hoshino | 2010年1月 5日 (火) 09時15分

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